だから、新鮮、だから安い。だから、珍しい部位も!
三九で扱うのは、等外肉と呼ばれる、規格外の豚肉。
もちろん規格外であっても、いろいろな料理に使えます。
一頭の豚を余すことなく、捨てずに、おいしく、いただく。
この世に生まれた命を有効活用して、フードロスに貢献。
毎日食べても飽きないおいしさ!毎日食べてもお財布にやさしい価格!
それが「三九」の規格外の豚肉です。
等外肉とは?
豚肉には特上・上・中・並という規格ランクがあり、それらの規格に入らない等外肉をご提供しています。
九州産豚肉の規格外肉(等外肉)を「三九」では大貫、中貫、小貫の3種に分けて表記しています。
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大貫(たいかん)…子供を産んだ母親豚
親豚なので、通常の肉豚(枝肉で70kg)の約3倍の重量があります。
肉本来の味が濃く、豊かな旨みがあります。
ただし硬いため、ミンチ肉やハム、ベーコン、ソーセージなど、加工用のお肉として活用しています。 -
中貫(ちゅうかん)…規格サイズ以上の豚
餌を食べすぎて、育ちすぎた重量でいうと80?(通常の肉豚は70?ぐらい)の豚。
スライスして、色々な豚肉料理の食材として楽しめます。 -
小貫(しょうかん)…生産調整された子豚
畜産農家さんでは、子豚がたくさん産まれると、数を調整するために間引く作業が発生します。
病気でもなく、質が悪いわけでもない、とっても柔らかい肉質で、豚独特の嫌な臭みが一切ありません。
これら規格外肉を、直営店『HARVEST』でスライスしたものを提供します。
通常のお肉屋さんではなかなか手に入らない、珍しい部位なども各種取り揃えています。
子豚の骨付きポークチョップや皮つきバラ、豚足、腎臓など、まさに頭からしっぽまで、スーパーでは手に入らないレアなお肉がいっぱい!
そのまま食べても十分おいしいですが、旨味が濃い大貫は、加工品としても大活躍!幅広い食品に加工されています。